今回見ていくのはアイスホッケーの試合です。
アイスホッケーは何と言っても世界最大のウインタースポーツであり、日本など東アジアではあまり人気でないながらも、平昌オリンピックでは全チケット収入の20%を埋めた花形競技です。
中でもアメリカでは人気で、NHL(ナショナル・ホッケー・リーグ)はアメリカで野球やバスケットと並んで四大スポーツの1つに数えられる人気のプロリーグになっています。アメリカのプロスポーツと聞くと大柄で屈強な選手を思い浮かべると思いますが、アイスホッケーは体が小さい選手も多く。NHLでも身長165cmくらいで活躍している選手はいます。
小柄な日本人にもチャンスがありそうですね。
今回の試合のカードはキャピタルズvsナイツです。キャピタルズはイースタンカンファレンスの3位、ナイツはウエスタンカンファレンスの3位ということで3位同士の対決になります。
プレーオフのシーズンなので良い試合が展開されているようです。そして、この試合はなんとプレーオフの決勝となっています。
決勝の第1戦ということで今後の展開を決める大きな試合といえるでしょう。
得点は見た時点で0-1とナイツが1点リードしているようです。そのせいかオッズにも開きがあり、1.33倍となっています。
ナイツはプレーオフを楽に勝ち上がってきているので調子は良さそうです。一方キャピタルズは厳しい展開だったようで、体力等の消費も進んでいるのではないでしょうか。
1点気になるのは得点ランキングの上位にキャピタルズの選手が多いということです。上位10位の中に3人もランクインしています。
これだけ得点力があれば1点だけでは物足りないかもしれません。
これから展開は大きく変わるかもしれませんが、迷っていても仕方がないのでとりあえずベットしました。
今ある1点というアドバンテージを上手く活かしてくれと願うばかりです。
結果は、勝利することが出来たようです。
やはりナイツの方がボールの支配率が高く、試合を常にコントロールしているようでした。
アイスホッケーの試合はそんなに見たことがないのですが、スピード感と他のスポーツにはない氷上でのプレーということで楽しむことが出来ました。
見どころはなんといっても圧倒されるスピード感にあります。選手やパックが飛び交う様子はもの凄い迫力で、それだけでも見応え十分といえます。猛スピードで滑る選手たちが次々に交代し、軽やかなスケーティングから瞬く間に放たれるシュートは時速160kmを超えるといいます。
今回は映像でしたがぜひリアルでも見てみたいものですね。