新しいオンライン決済サービスとしていま注目されている『STICPAY(スティックペイ)』をご存知でしょうか?
通常、海外への送金には海外銀行送金を利用するため、多額の手数料や時間が必要となっていました。しかし、このSTICPAYではそんな銀行送金システムを介さずに資金を移動することができるため、安い手数料でスピーディーに資金を移動することができます。
2017年のサービス開始以降、主にFXサイトの入出金手段として導入が進んでおり、日本でも多くのFXトレーダーが愛用しています。さらにオンラインカジノ業界で主流となっていたオンライン決済サービス『ecoPayz(エコペイズ)』が、2018年8月6日をもって日本を含むEEA(欧州経済領域)
というのも、STICPAYでもエコペイズと同じようにMasterCard対応のカード(通称:STICPAYカード)を発行することができ、このカードを使って日本国内のATMから資金を引き出すことができます。
さらに2018年8月10日からは、STICPAY口座への入金にBitcoin(ビットコイン)が利用できるようになり、その利便性はますます高まりつつあります。
ここではそんなSTICPAYの主な特徴についてご紹介しています。
STICPAYの特徴
STICPAYへの入金
STICPAYでは次のいずれかの方法で口座に入金を行うことができます。
- 国内銀行送金*
- 海外銀行送金
- クレジットカード
- UnionPay(ユニオンペイ)
- Bitcoin(ビットコイン)
- 代替支払い手段(ネッテラー)
多種多様な入金方法が揃えられているので、必ず1つ以上はあなたにあった入金方法があるはずです。特にクレジットカードでの入金はスピーディーかつ簡単に口座へ入金することができるのでとてもお勧めです。
※現在国内銀行送金が利用できる国は、オーストラリア(AUD)・インドネシア(IDR)・フィリピン(PHP)・シンガポール(SGD)・タイ(THB)・イギリス(GBP)・ベトナム(VND)・ユーロ導入国(EUR)のみとなっており、日本からの国内銀行送金はまだ対象となっていません。
STICPAYからの出金
STICPAYでは次のいずれかの方法で口座から出金を行うことができます。
- 国内銀行送金
- 海外銀行送金
- STICPAYカード
- 代替支払い手段(ネッテラー)
STICPAYからの出金で便利なのが、MasterCardがベースとなったSTICPAYカードで、国内のMasterCard対応ATMでSTICPAY口座内の資金を引き出すことが可能となっています。
STICPAYの個人間送金
STICPAYではSTICPAY口座を持っている人同士での送金にも対応しています。この場合には、STICPAYに登録したメールアドレスさえ分かればたったそれだけの情報で簡単に資金を送金することができます。なお、個人間送金の際にかかる手数料は、送金額の1%(※最大で35ドルとなります。)
STICPAYカード
STICPAYで口座開設をするほぼ全ての方が発行するといっても過言ではないこのSTICPAYカードは、MasterCardがベースとなったカードになっており、全世界210カ国以上のMasterCard対応店舗でデビットカードのようにSTICPAY口座内の資金を利用することができます。さらにMasterCard対応のATMがあれば、STICPAY口座内の資金を引き出すことも可能です。
例えば海外旅行へ行った際にこのSTICPAYカードさえ持っていれば、ショッピングや飲食などをこのカード1つですますことができ、万が一現金が必要になってもMasterCard対応のATMで現地の通貨を引き出すことができます。
さらにMasterCardがベースとなっていることで、MasterCardの提供している様々な特典を受けることも可能です。旅行やショッピングの時など、STICPAYを利用することで受け取れるアメニティーやサービスがたくさん用意されています。
初めての人でも安心な日本語サポート完備
STICPAYは香港に拠点を置くグローバル企業が運営するサービスですが、メールでの完全日本語サポートを完備しています。口座を開設する時の質問や口座を開設した後のトラブルなども迅速に対応してもらうことができます。
問い合わせ先 | 対応時間 |
japan@sticpay.com | 平日10:00~18:00 |
なお、当サイトではよくある質問集も用意しているので何か困ったことがあれば、問い合わせる前にぜひチェックしてみてくださいね。





